2026.10.20
聖庭苑の日常

(庭シリーズ)よくある失敗!後悔しない庭づくりのポイント5選

(庭シリーズ)よくある失敗!後悔しない庭づくりのポイント5選

 

理想の庭をつくるために知っておきたい5つの注意点

 

新築住宅の購入やリフォームをきっかけに、庭づくりを検討される方も多いのではないでしょうか。

「おしゃれな庭にしたい!」
「子どもが安心して遊べる庭がほしい」
「休日は家族でバーベキューを楽しみたい」

そんな理想を思い描きながら進める庭づくりですが、完成してから「もっとこうしておけばよかった…」と後悔してしまうケースも少なくありません。

庭は一度完成すると、簡単には変更できない部分も多く、やり直しには費用がかかることもあります。

今回は、庭づくりでよくある失敗例と、後悔しないために押さえておきたい5つのポイントをご紹介します。

 

 

 

1. デザインを優先しすぎて使い勝手が悪くなった

庭づくりで多い失敗の一つが、見た目を重視するあまり、実際の使い勝手を十分に考えていなかったというケースです。

例えば、おしゃれなタイルデッキを設置したものの、庭が狭くなってしまったり、植栽を増やしすぎて歩くスペースがなくなってしまったりすることも。

また、庭でバーベキューを楽しみたいと思っていても、テーブルや椅子を置くスペースが足りなければ、せっかくの庭を十分に活用できません。

【後悔しないためのポイント】

庭で何をしたいのか、目的を明確にすることが大切です。

  • 子どもが走り回れるスペースがほしい
  • 家族でバーベキューを楽しみたい
  • ガーデニングを楽しみたい
  • ペットが自由に遊べる庭にしたい
  • お手入れが簡単な庭にしたい

まずは庭の使い方を具体的にイメージしてみましょう。

現在の暮らしだけでなく、お子様の成長や将来のライフスタイルの変化も考慮することで、長く快適に使える庭づくりにつながります。

 

 

2. 雑草や植栽のお手入れが想像以上に大変だった

「緑いっぱいの庭に憧れて天然芝を敷いたけれど、芝刈りが大変…」

「植栽をたくさん植えたものの、剪定や落ち葉の掃除が負担になってしまった…」

こうしたお悩みも、庭づくりではよく耳にします。

天然芝や植栽は、季節の移り変わりを感じられる魅力的な素材ですが、美しい状態を維持するためには定期的なお手入れが必要です。

特に長野県では、春から夏にかけて雑草が成長しやすく、秋には落ち葉の清掃、冬には積雪への対応など、季節に応じた管理も必要になります。

【後悔しないためのポイント】

庭づくりでは、完成後のお手入れまで考えて素材を選びましょう。

例えば、雑草対策として防草シートと砂利を組み合わせたり、天然芝の代わりに人工芝を採用したりする方法があります。

また、植栽は管理しやすい種類を選び、本数を抑えることも一つの方法です。

ただし、人工芝にも定期的な清掃や経年劣化への対応が必要であり、防草シートも雑草を完全に防げるわけではありません。

それぞれのメリット・デメリットを理解し、ご自身のライフスタイルに合った庭づくりを考えることが大切です。

 

 

3. 目隠しが足りず、庭を活用できなかった

せっかく庭をつくったのに、道路や隣家からの視線が気になって、なかなか外でくつろげないというケースもあります。

特に住宅が隣接している場所や、道路に面した庭では、プライバシーへの配慮が重要です。

完成後に目隠しフェンスを追加しようとすると、設置場所によっては既存の外構を一部撤去する必要が生じたり、想定以上の費用がかかったりすることもあります。

【後悔しないためのポイント】

庭の計画段階で、外からの視線を確認しておきましょう。

目隠しフェンスを設置する場合は、高さだけでなく、設置位置や隙間の大きさも重要です。

例えば、道路を歩く人からの視線と、隣家の窓からの視線では、必要な目隠しの高さや範囲が異なります。

また、フェンスを高くしすぎると圧迫感が生まれたり、日当たりや風通しが悪くなったりする場合もあります。

フェンスだけでなく、植栽やスクリーンを組み合わせることで、開放感を残しながらプライバシーを確保する方法もおすすめです。

 

4. 水はけが悪く、雨が降ると庭に水たまりができる

庭づくりではデザインや素材に目が向きがちですが、意外と見落とされやすいのが「水はけ」です。

雨が降るたびに庭に水たまりができたり、人工芝の下に水がたまって乾きにくくなったりすると、快適に庭を使えなくなってしまいます。

また、水はけが悪い状態が続くと、ぬかるみやコケの発生につながることもあります。

特に長野県のような寒冷地では、冬場の凍結や春先の雪解け水への配慮も必要です。

【後悔しないためのポイント】

庭の仕上がりだけでなく、地面の勾配や排水計画も重要です。

庭の水はけは、土壌の性質や周囲の地盤の高さによっても変わります。

必要に応じて地面に適切な勾配を設けたり、排水設備を設置したりすることで、水たまりの発生を軽減できます。

また、人工芝やタイルデッキ、土間コンクリートなどを施工する際も、それぞれに適した下地づくりや排水計画が欠かせません。

見た目では分かりにくい部分だからこそ、施工前にしっかり確認しておきたいポイントです。

 

5. 予算を優先しすぎて、後から追加工事が必要になった

庭づくりでは、限られた予算の中でどこまで工事を行うか悩まれる方も多いと思います。

「とりあえず最低限の工事だけにしておこう」

そう考えて工事を進めた結果、後からフェンスや照明、デッキなどを追加したくなるケースもあります。

もちろん、予算に合わせて段階的に庭づくりを進めること自体は悪いことではありません。

しかし、将来の計画を考えずに施工してしまうと、完成したコンクリートを壊して配線を通したり、既存の設備を移設したりする必要が生じることもあります。

【後悔しないためのポイント】

予算に優先順位をつけ、将来の工事も見据えた計画を立てましょう。

例えば、将来的に庭へ照明を設置する予定がある場合は、先に配線用の配管を準備しておく方法があります。

また、後からウッドデッキやタイルデッキを設置する予定がある場合は、設置位置や高さをあらかじめ検討しておくことで、追加工事をスムーズに進めやすくなります。

大切なのは、すべてを一度に完成させることではなく、将来の暮らしまで見据えて計画することです。

 

 

まとめ ~後悔しない庭づくりのために~

庭づくりは、住宅の外観を美しくするだけでなく、日々の暮らしをより快適で豊かなものにしてくれます。

しかし、デザインだけでなく、使い勝手やお手入れ、プライバシー、排水計画など、考えておきたいポイントはたくさんあります。

今回ご紹介した5つのポイントを意識することで、完成後の「こうしておけばよかった…」を減らすことにつながります。

また、長野県では冬の積雪や凍結、寒暖差など、地域特有の気候条件を考慮することも大切です。

庭づくりで大切なのは、見た目のおしゃれさと暮らしやすさのバランスです。

 

株式会社聖庭苑では、須坂市をはじめ長野市やその近郊地域で、お客様のライフスタイルやご予算に合わせた外構・エクステリアをご提案しています。

「庭をおしゃれにしたいけれど、何から考えればいいか分からない」

「できるだけお手入れの少ない庭にしたい」

「限られた予算の中で、使いやすい庭をつくりたい」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

毎日の暮らしがもっと楽しくなる、後悔のない庭づくりを一緒に考えてみませんか?